『Express』は26日、「エマニュエル・アデバヨールは、ACミランに加入する直前だったと話した」と報じた。
現在トルコのイスタンブールBBでプレーしており、今季は12ゴールを決める活躍を見せているアデバヨール。
彼は『Gianluca Di Marzio』のインタビューで以下のように話し、2008年にACミランへの移籍に近づいていたというエピソードを明かした。
エマニュエル・アデバヨール
「ミランは、僕が2008年に近づいていたクラブなんだ。
カカ、アンドレア・ピルロ、パオロ・マルディーニというレジェンドが所属していて、監督はカルロ・アンチェロッティだった。
僕は彼らとプレーしたかったんだ。しかし、それ以上は何も起こらなかった。
しかし、僕はアーセナルに残った。その時は何の問題もなかったからね」
アデバヨールはその1年後にアーセナルを退団し、同じプレミアリーグのマンチェスター・シティへと移籍。
その後のアーセナル戦では古巣のサポーターに向けてゴールパフォーマンスの膝滑りをし、スタンドから椅子を投げつけられている。