『L'Equipe』は7日、「コンゴ民主共和国代表MFガエル・カクタは、ラージョ・バジェカーノへの移籍が近づいている」と報じた。

ガエル・カクタは1991年生まれの27歳。2007年にRCランスからチェルシーに移籍した際、違法な接触があったとして処罰が下されるほど期待された選手だった。

ただチェルシーでは様々なクラブにローン移籍を繰り返すことになり、2015年に加入したセビージャでも不発に終わった。

その後中国超級リーグの河北華夏幸福に加入したが、再びローンで欧州に復帰。昨季はフランスのアミアンでプレーし、36試合に出場、6ゴールを決めた。

復活を見せたカクタを残そうとアミアンは努力をしていたが、2019年まで契約を残している河北華夏幸福との交渉がうまく行かなかったようだ。

そしてカクタは現在リーガ・エスパニョーラのラージョ・バジェカーノと接触しているとのことで、加入に近づいているという。

カクタにとってラージョは2014-15シーズンに所属した古巣でもあり、リーガ・エスパニョーラへの再挑戦になりそうだ。

>>QolyによるDAZN徹底ガイド!料金・画質・評判・番組内容など

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい