アーロン・ラムジー(アーセナルMF)

長年アーセナルでプレーしてきた彼だが、キャリアの分岐点に立っている。

契約は来夏で満了になるが、クラブは延長オファーを撤回したと伝えられており、彼の去就は不透明になっているのだ。

その能力がトップクラブにふさわしいものであることに疑いはない。だが、最高の期待に応えられたことはまだない。

2013-14シーズンには16ゴール8アシストを記録。だが、それ以降はクラブに対して自分はどんなことをしてでも留めるべき存在だと説得できていない。

トム・ヒートン(バーンリーGK)

かつての正GKは昨季の怪我によって、代役のニック・ポープにクラブでも代表でも地位を奪われてしまった。

今季は彼もポープも負傷したことで、元イングランド代表GKジョー・ハートを緊急補強。すると、ハートはなかなかの好パフォーマンスを披露してみせた。

ポープは年末の復帰を目指しており、ヒートンは第3GKになりそうな気配。32歳という年齢だけにプレータイムを得るために移籍を求めるかもしれない。