マルコ・アセンシオ

この22歳のストライカーは、昨季のスーペルコパで大活躍を見せ、将来のレアル・マドリーをリードする存在になると考えられた。

しかし、ジダン監督の下では確固たるメンバーに割り込むことはできず。ロナウドが存在する限りは左サイドのサブでしかないという状況になっていた。

それは解決されたはずだった。ロナウドがいなくなって、点取り屋として開花する舞台は整った。ところがその4ヶ月後、彼はまだ真の価値を証明できていない。

14試合で1ゴールというのは、多くの人からの期待を大きく裏切る結果である。アセンシオはまだ重要な役割を果たせるだけの選手ではなかったのか?