先日、プレミアリーグ第15節マンチェスター・ユナイテッド対アーセナル戦がオールド・トラッフォードで行われた。
注目のビッグゲームは2-2の引き分けという結果で終了している。
この結果、アーセナルは5位のままながら、ユナイテッドは8位に順位を下げた。そうした中、ある比較が話題になっている。『Football365』が提示していたのは、こんなランキングだ。
1位 ユナイテッドのベンチ選手:2.449億ポンド(351億円)
2位 ユナイテッドのスタメン:2.09億ポンド(299億円)
3位 アーセナルのスタメン:1.679億ポンド(240億円)
4位 アーセナルのベンチ選手:6150万ポンド(88.2億円)
※ユナイテッドMFフレッジの価格:4700万ポンド(67.4億円)
これは両チームの先発・控え選手たちにかかった移籍金を比べたもののようだ。
この日はロメル・ルカクとポール・ポグバがベンチスタートだったこともあり、ユナイテッドの控え選手たちが最も“高額”ということになっていたとか。
そして、クラブ史上4番目となる高額の移籍金で獲得したブラジル代表MFフレッジは故障のためにベンチ外。『BBC』によれば、ジョゼ・モウリーニョ監督はフレッジの状態について「一歩一歩」だとしつつ、チームの守備が安定した状態になってから使うことを示唆していたという。
そのユナイテッドは週末に最下位フラムと対戦する。敵将クラウディオ・ラニエリ氏は「モウリーニョは私の復帰を歓迎するメッセージを一番最初にくれた。彼は非常にフレンドリーな友人だ」と語っているが、結果は果たして…。