RB:パヴェル・カデジャーベク(ホッフェンハイム)

26歳のチェコ代表

獲得すべきクラブ:サウサンプトン

ラルフ・ハーゼンフットル氏を新監督に招聘したセインツ。攻撃的フットボールが戻ってきそうだが、指揮官はバックアッパーを必要としている。

右SBのオプションは、セドリック・ソアレスだけ。カデジャーベクならば、エキサイティングなものを提供できるかもしれない。

もとは攻撃性能に優れたサイドアタッカーだった彼は、今季のブンデスでアシストを連発。また、ウィングバックとしてもプレー可能だ。

LB:ジュニオル・フィルポ(ベティス)

ドミニカ出身の22歳、U-21スペイン代表

獲得すべきクラブ:アーセナル

今季もまたリーガで躍進を見せているベティス。キケ・セティエン監督の巧みなポゼッションサッカーは、サイドアタックを得意としており、フィルポは不可欠な存在だ。

ゴールに直接絡むタイプである彼は、怪我人が続出しているアーセナルの左SB陣に欠けているピースかもしれない。