堂安 律(フローニンゲン)
森保一監督が率いる日本代表で猛威を振るうのが中島、南野、堂安の“BIG3”。西野氏によれば現在でもなぜその選手たちを招集しなかったのかよく聞かれるという。
中島については当時の記者会見で「ポリバレントではない」と発言し物議を醸したが、オランダで活躍し待望論が出ていた堂安については少なくとも35名の登録リストには入れようとしていたという。
しかし西野氏によると、クラブ側から23名入りする確約がなければ出せないと言われ断念したようだ。FIFAの規定ではクラブはワールドカップの招集を断ることはできないが、予備メンバーはその対象ではなかった…ということだろうか。
なお、南野は招集について言及されなかったが、現在の彼については「元々ダイナミックさはあったが、得点を取れるようになってきた」と評価していた。