アドリアン・ラビオの退団が確実視されているPSG。果たして、この冬に後釜を獲得するのか。

そうした中、『Téléfoot』では、PSGがターゲットにしている選手たちについて伝えている。

それによれば、1月の補強候補となっているのは、エヴァートンMFイドリサ・グエイ、ワトフォードMFアブデュライ・ドゥクレ、そしてリールMFチアゴ・メンジスの3人だという。 

4つのコンペティションを戦うPSGはこの冬に中盤を強化しようとしており、3000~3500万ユーロ(37~43億円)ほどの予算を組んでいるそう。

加入の可能性が最も高いのは、セネガル代表MFグエイとされている。すでに選手本人との合意はほぼできているというが、エヴァートンが求める4500万ユーロ(56億円)の移籍金が障壁になっているとか。また、ドゥクレについても同額の移籍金が要求されているそう。

一方、26歳のブラジル人チアゴ・メンジスは、3000万ユーロからという価格設定のようだ。

ただ、彼にはヴォルフスブルクやサウサンプトン、そして中国のクラブも興味を示している。さらに、もしグエイが移籍した場合、エヴァートンが獲得に動くとも。

なお、アヤックスの新星フレンキー・デ・ヨングについてはまだ交渉が続いており、移籍するとしても来季以降になるという。

一方でラビオとバルセロナとはまだ合意に達していないとも。色々と情報は錯そうしているようだが…。

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