いよいよ開幕を迎えたAFCアジアカップ。ここでは、『sportskeeda』による「今大会で見るべき10人のヤングスター」を見てみよう。
グエン・クアン・ハイ(ベトナム)
21歳/今大会背番号19
彼は2018年のことをずっと忘れないことだろう。
ベトナムは昨年1月のAFC U-23選手権で準優勝。夏のアジア競技大会では準決勝に進出。そして、12月にはAFFスズキカップで優勝を遂げた。
その全ての大会において、彼は大きな役割を担ったのだ。左利きのプレーメイカーで、スキルとビジョンに溢れているグエン・クアン・ハイは大舞台にも強い。
スズキカップで決めたようにフリーキックを得意としており、クロスや長距離からシュートにも優れる。その活躍によって、2018年の「アジア最優秀選手」にもノミネートされた。
アブドゥルラフマン・ガリーブ(サウジアラビア)
Arab Club Champions Cup | Round of 32 (Second Leg)
Al-Ahli 3:0 Al-Muharraq
Abdulrahman Ghareeb celebrating his first goal#AHLIFC#الأهلي_المحرق pic.twitter.com/nahhPRHAAw
— Al-Ahli Saudi Club (@ALAHLI_FCEN) 2018年9月24日
21歳/今大会背番号18
この若きアタッカーは、アル・アハリでの活躍により注目を集めた。
クラブの覇権に貢献して代表招集を受けると、昨年10月のブラジル戦で代表デビューを果たす。11月のイエメン戦でフルマッチを戦うと初ゴールを決め、アジアカップメンバー入りを勝ち取った。