ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)

デビュー当初はMFだったキミッヒだが、走力を買われバイエルンで右サイドバックとして定着すると、今ではこのポジションの第一人者と呼ばれるまでに評価を高めた。

今シーズン、ブンデスリーガでもCLでも全選手中2位の走行距離をマークしていることがその能力を存分に発揮している証明となっている。

さらにブンデスリーガではアシストランキングでトップとなる9アシストを記録しており、その走りが攻守両面で重要な役割を果たしているのだ。

ドイツ代表はロシアW杯以降不振が続いているが、こちらでは本来のポジションである中盤での起用も再び見られるようになった。2019年はユーティリティプレイヤーとしても再び注目したい。