リヤド・マフレズのフェイク(フェイント)

レスターが奇跡の優勝を成し遂げた2015-16シーズンのプレミアリーグで驚異的パフォーマンスを披露したマフレズ。

2015年12月に行われたチェルシー戦では重要なゴールを決め、2-1の勝利に貢献している。

セサル・アスピリクエタと対峙したマフレズは軽やかな動きでシュートを打つためのスペースを自ら作り出してネットを揺らした(動画41秒~)。

一般的に彼はカットインしてシュートを打つだけのウィンガーとしてカテゴライズされている。

だが、縦に行く前にこのフェイントで相手SBをはがす傾向も持つ。そして、そのフェイクにはいくらかのバリエーションがある。

DFたちは何が起きているのかを理解しているものの、そのフェイントに引っ掛かることから逃れられない。