『Corriere dello Sport』は26日、「モナコの元コロンビア代表FWラダメル・ファルカオがローマを訪れている」と報じた。

33歳になったファルカオは、今季限りで所属しているモナコを離れる可能性が高いと考えられている。

そして今回彼本人がこっそりとイタリアの首都ローマに降り立っていたとのことで、何らかの交渉があるのではないかと伝えられた。

おそらく、これはコッパ・イタリアのラツィオ対ミランに合わせての訪問であると考えられており、この機会を利用してどちらかのクラブと接触を行うのではないか…と推測されている。

ラツィオはかつてミロスラフ・クローゼの獲得が成功裏に終わったこともあり、ファルカオの代理人ジョルジュ・メンデスともいい関係を持っている。

すでにブルーノ・ジョルダン、ペドロ・ネット、ワラシと「メンデス顧客」を獲得してきた歴史も。

一方のミランもかつてファルカオの獲得を検討したことがあり、もしチャンピオンズリーグに出場できればFWの補強を行う可能性は高いと言われている。

果たして、ファルカオに関心を抱いているのはどちらのクラブなのか…。

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