『Gazzetta dello Sport』は5日、「ミランは今夏スペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を最優先に考えている」と報じた。
今季獲得したポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァ、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチが不発に終わったミラン。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は前線の入れ替えを検討しており、この二人を放出する方針だという。
その代わりとして狙っているのが、チェルシーでプレーしているアルバロ・モラタであるとのこと。
ただ、UEFAからファイナンシャル・フェアプレー制度違反で処罰を受ける可能性があるミランは、ヨーロッパリーグからも追放されるかもしれない。その場合、条件面でモラタを獲得することは不可能になるという。
そうなれば、セカンドオプションとしてコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得に向かうことになりそうだ。しかし…。