3位:ルイス・スアレス(ウルグアイ)

今季もバルセロナで素晴らしい調子を見せているスアレス。やや切れ味を失っているところは見て取れるとはいえだ。

しかし彼はチャンスを生かす術を心得ている人物である。レアル・マドリー戦でそれをやったようにだ。だから彼は世界最高のストライカーであり得る。39試合で21ゴールを決め、11アシストも記録した。

非常に技術が高く、ショートパスゲームの中で相手のエリアの近くに入り込む。ボールを持たずとも相手DFを引きつけ、味方にスペースを作れる。ロングカウンターでも点が取れる。まさに理想的なFWだ。