今週末に行われるプレミアリーグ第33節リヴァプール対チェルシー。アンフィールドでのビッグゲームは大きな注目を集めている。

リヴァプールとしては、エデン・アザールをどう止めるかがポイントになるはず。

『Daily Mail』によれば、ユルゲン・クロップ監督はアザール対策について、冗談交じりにこう述べていたという。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「この対戦で我々は(スタメンで)13人を起用する。2人はエデン対策のみだ」

「彼にプレーさせないようにする最善の策は彼へのパスを遮断することだ。そんな感じさ。

我々は他のチーム以上にいい反応をしなければいけない。それが簡単だとは絶対に言えないだろう。

試合やパスを読もうとする必要がある。だが、結局のところ、1vs1の状況では彼を止めることはできない。

そういう選手は好きだよ。もし彼が最高のゲームをプレーしたなら、我々は耐えなきゃいけない」

先発には11人しか起用できないが、本当はアザールを止めるために13人で戦いたいという感じだろうか。

【関連記事】 「チェルシー、アザールの代役になりうる5人の補強候補」

注目の一戦は日本時間15日(月)0時30分にキックオフされる。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」