再び“神”と化したメッシ

メッシは昨夏、アンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸へ移籍したことでブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)のキャプテンに任命された。

昨年10月には右腕を骨折し長期離脱するかと思われたが予想されたよりも短い期間で復帰すると、リーガを独走するチームでゴールを量産し続けている。

各コンペディションにおける成績がこちらだ。

ラ・リーガ:31試合33ゴール
コパ・デル・レイ:4試合2ゴール
チャンピオンズリーグ:8試合10ゴール
合計:43試合45ゴール

※数字は全て4月27日現在

相変わらずの得点力…。

今季はリーガのレバンテ戦、ベティス戦、CLではPSV戦でハットトリックを達成しているものの、例えば5ゴールのように大量得点した試合はない。

毎試合コンスタントにゴールしているのが特徴で、ゴール数・アシスト数はともにチームトップとなっている。

先月には10年連続での公式戦40ゴールを達成、また、UEFAチャンピオンズリーグでの得点数を110に伸ばした。

この部門はクリスティアーノ・ロナウドがトップを走っているが、一つのチームとしてはメッシが歴代最多である。