右SB:シュテファン・リヒトシュタイナー(アーセナル)

理由:最低のクロス成功率

このスイスのベテランディフェンダーは今季14試合の出場に留まった。ベジェリンが深刻な怪我に苦しめられたにもかかわらずの数字であり、彼がどれだけプレミアで難しい時間を過ごしたかが分かる。

特にワイドエリアから中央にボールを運ぶプレーに問題を抱えていた。20本以上のクロスを入れた選手の中では最も低い成功率で、30本を入れて味方に繋がったのは1本だけだった。実に3.3%という数字だ。

CB:ショーン・モリソン(カーディフ)

理由:最悪のファウル率

2部リーグで威圧的なプレーをしたモリソン。カーディフのキャプテンを務める彼にとって、プレミアリーグでの戦いは違ったものになったようだ。

彼は34試合に出場して35回のタックルを敢行し、そして32回のファウルを与えた。ウォルヴァーハンプトンのウィリ・ボリが50回のタックルで29回のファウルということを考えると、その率は非常に高い。