6月1日に行われるトッテナム対リヴァプールのUEFAチャンピオンズリーグ。
今季大躍進したアヤックスだったが、トッテナムとの準決勝でショッキングな敗退を喫した。
ただ、レアル・マドリーやユヴェントスを撃破した彼ららしいサッカーで世界を魅了したのは事実だ。
そのアヤックスの攻撃陣の主軸のひとりだったのが、セルビア代表MFドゥシャン・タディッチ。
『voetbalzone』によれば、あの敗戦後はほぼ一晩中泣いていたという。
ドゥシャン・タディッチ(アヤックスMF)
「がっかりした時には泣くのが好きなんだ。
感情に身をゆだねるのさ。そうやって、体から全てを取り除く。
帰宅して、悲しげなセルビア音楽をかけ、ソファに座った。そして、ベッドに向かったよ。
あの夜、泣いていなかったのは1時間くらいだけだったと思う。
翌朝に子供たちの顔を見たのことも助けになったね」
タディッチはサウサンプトンで吉田麻也ともプレーしたことがある選手。
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プレミアリーグにはないウィンターブレイクがコンディション面で助けになったとも明かしていた。