CB:ジェイミー・キャラガー
エヴァートンのファンだったことで有名だが、リヴァプールでレジェンドになった。このシーズンはアッガーとの素晴らしいパートナーシップを形成し、最終ラインを締めた。
リヴァプールで737試合に出場し、一つのクラブだけでキャリアを終えた。チャンピオンズリーグを1回、FAカップを2回、リーグカップを3回、そしてUEFAカップを1回。多くのタイトルに恵まれた。
現在はメディアで辛口の解説者として活躍中。昨年3月にはリヴァプールがマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、その帰り道で煽ってきたファンに唾を吐く場面も。レッズ魂はまだ生きている。
左SB:ヨン・アルネ・リーセ
「スレッジハンマー」と呼ばれた強烈な左足を持っていたノルウェー代表DFは、その唯一無二のプレースタイルでリヴァプールのカルトヒーローだった。時にはウイングでプレーすることも。
2008年にリヴァプールを去った後は、ローマ、フラム、APOELニコシア、そしてインディアン・スーパーリーグの2クラブでプレー。そしてキャリアをスタートしたオーレスンに復帰している。
その後は代理人に転身し、グローバル・フィネスト・アスリーツという企業のCEOに就任。今年1月からはマルタ・プレミアリーグの名門ビルキルカラでスポーツディレクターを務めることになった。