サブ:ハリー・キューウェル
オーストラリアのレジェンド的ウインガー。この試合ではゼンデンと交代で59分にピッチへと入っている。
あまりにも多くの怪我に悩まされた彼は、リヴァプールを去ったあとガラタサライ、メルボルン・ヴィクトリー、アル・ガラファ、メルボルン・ハート(現メルボルン・シティ)でプレーし現役引退した。
現在は指導者となっており、ワトフォードのアカデミー、クローリー・タウン、ノッツ・カウンティで監督を務めた。指揮官としてはあまり結果を残せず、現在はフリーとなっている。
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サブ:ピーター・クラウチ
この試合で78分に投入されたクラウチ。リヴァプールでの3シーズンで42ゴールを決めた長身ストライカーであるが、この試合ではネットを揺らせなかった。
38歳となった現在もバーンリーで現役を続けているが、その一方でトークの面白さを買われてラジオDJとしても活躍。おそらくいつ引退しても仕事には困らないはず。
サブ:アルバロ・アルベロア
スティーヴ・フィナンに変わって89分に投入されたアルベロア。このシーズン終了後、リヴァプールでポジションを掴んだ。
2009年に古巣のレアル・マドリーへと復帰し、チャンピオンズリーグを2回優勝。そしてウェストハムでプレーした後2017年に現役を引退した。現在はスペインのメディアで働く他、レアル・マドリーの大使としても活動中。