フランスで開幕を迎えたFIFA女子ワールドカップ。

なでしこジャパンはアルゼンチンとの初戦に0-0で引き分けた。グループDのもう一試合はイングランドが2-1でスコットランドに勝利している。

『BBC』によれば、この一戦はイギリス史上最も多くの人がテレビ観戦した女子サッカーの試合になったそう。

ピーク時の最大視聴者数は歴代1位の610万人(視聴占拠率は37.8%)。これまでの記録は、2017年のEURO準決勝イングランド対オランダの400万人だった。

また、この試合のキックオフ直前まではイングランド男子代表がスイスとのUEFAネーションズリーグ3位決定戦を戦っていた。『Sky Sports』で放送されたこちら試合の最大視聴者数は、123.6万人(占拠率は15%)だったそう。

イングランドvsスコットランドの対戦カードはイギリス国内では特別かもしれないが…。

【関連記事】2019女子ワールドカップで最高のスター10名

なでしこは14日にスコットランド、20日にイングランドと戦う。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」