現在レアル・マドリーへの加入が近づいていると伝えられている久保建英。バルセロナ復帰報道から一転、その最大のライバルと噂になるという異例の事態になっている。

レアル・マドリーのトップチームでプレーしたアジア人選手はまだ一人もいないが、下部組織には何人も所属したことがある。

そんな「レアル・マドリーのアカデミーに加入したアジア人選手」と5名ピックアップしてご紹介する。

キム・ヨンギュ(韓国)

レアル所属:2010~11

現所属:エル・エヒド

2010年にレアル・マドリーの下部組織に加入した小柄な韓国人MF。「キウ」の愛称を持っていた。その年にパレンシア(VではなくPalencia)へのローンを経験し、2011年にはアルメリアに移籍している。

2013年にはトップチームでデビューを果たしたが、アビレスとメリージャへのローンを経て2017年に退団している。

その後はメリダ、イストラと渡り歩いており、今年に入ってセグンダB(3部)のエル・エヒドに貸し出された。