『Talksport』は13日、「チェルシーは来季の監督としてラルフ・ラングニック氏の招聘を考えている」と報じた。

今季限りでマウリツィオ・サッリ監督を解任する可能性が高いと言われているチェルシー。

来季の指揮官候補としてはハビ・グラシア(ワトフォード)、フランク・ランパード(ダービー・カウンティ)、ラファ・ベニテス(ニューカッスル)などの名前が挙がっていた。

しかし今回『Bild』が伝えたところによれば、なんと今季RBライプツィヒの監督を務めてきたラルフ・ラングニック氏を引き抜く可能性があるという。

ラルフ・ラングニック氏はRBライプツィヒのスポーツディレクターを務め、現在のベースを作り上げてきた人物。

今季はラルフ・ハーゼンヒュットル氏が退任、さらにユリアン・ナゲルスマン新監督の契約が2019年夏からという状況もあり、1年のみ監督に復帰していた。

来季はクラブのスタッフに戻ることが規定事項となっていたが、なんとここでチェルシー行きという信じられない話が浮上した。

【関連記事】サッカー界で最も仕事ができるスポーツディレクター、TOP8

間もなく監督としての契約が終了するラングニック氏。RBライプツィヒを離れ、プレミアリーグに挑戦する意思はあるのだろうか?

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら