小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
生年月日:2001年1月23日(18歳)
酒井宏樹や中村航輔らを輩出した柏レイソルユースの“最高傑作”になる可能性を秘めたGK。
父親はナイジェリア人だが千葉で生まれ育った彼は小学生の頃から柏の下部組織に所属し、2018年1月にカタールで行われたアルカス国際カップで最優秀GKに選出された。
このアルカス杯は名門クラブのユースチームも集う大会で、この時の活躍をきっかけに18歳の誕生日を迎えた今年1月、ポルトガルの名門ベンフィカのBチームと契約を結んでいる。
身長191センチという長身に、バスケットボールの経験者だったという母親譲りの身体能力が魅力。1月生まれのため学年は久保より1つ上だが、将来のA代表候補の一人だろう。