パク・チソン(韓国)
PSVでの成績:88試合15得点(2003~2005、2013~2014)
韓国といえばかつてならチャ・ボムグン、現在ならソン・フンミンが有名だが、21世紀以降における「韓国最高の選手」といえばパクも候補であろう。
京都サンガでの活躍後、2002年ワールドカップでブレイクしたMFは、恩師フース・ヒディンクを追うようにPSVへ。2004-05シーズンにはペルー代表ジェフェルソン・ファルファンとの強力な両翼を形成しCLで4強入りを果たした。
その後はマンチェスター・ユナイテッドへ。アジア人選手として初めてUEFAチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げるなど、中田英寿らと並んでアジアの先駆者的な選手となっている。