ズラタン・イブラヒモヴィッチ
移籍金:6600万ユーロ(およそ83.1億円)
このスウェーデンの王様はサッカー選手としてのキャリアにおいて常にトップレベルのプレーを見せつけてきた人物であり、その中に「失敗」という文字はほとんどないだろう。
しかしその数少ないものの一つがバルセロナでのプレーだ。2010年にサミュエル・エトーの譲渡で2000万ユーロ(およそ23.5億円)分の支払い+現金4600万ユーロ(およそ52.8億円)という条件でインテルから購入したあとだ。
特にエトーがバルセロナで非常に活躍した選手だったこともあり、その影を忘れさせるようなプレーを期待されたものの、イブラヒモヴィッチはあまり輝くことができず。
また自信家である彼はグアルディオラ監督との関係がうまく行かず、わずか1シーズンでミランへと去ることになった。