2011年5月21日に行われたレバンテ対レアル・サラゴサの試合は、「八百長が行われた疑いがある」として捜査が進められてきた。

1部に残留するためには勝利が必要であったサラゴサが、すでに降格を逃れていたレバンテを買収したという疑いがかけられている。その試合は2-1でサラゴサが勝利した。

かつて日本代表監督を務めていたハビエル・アギーレ氏を初めとした42人の関係者が告発されており、それぞれに審理が行われている。

長らく続くこの事件の捜査では、検察官の一人が一部選手たちの非協力的な態度を「悪意のある時間稼ぎ」と批判したこともあった。

そして今回ついに事件に関する重要な裁判がスタートすることになった。

容疑者の一人は当時サラゴサに所属していたアンデル・エレーラ。彼は不正行為を否定しており、司法審問には喜んで出廷すると以前宣言していた。

そして今回、彼はそのとおり審問の手続きをスタートするためにスペインの裁判所を訪れたとのこと。

エレーラやクリスティアン・ストゥアニ、ガビ、フェリペ・カイセドら疑いがかけられている現役選手は、競技活動への影響を考え9月30日まで続く審問への出席を免除してほしいと要求している。

ただ、9月13日までは少なくとも法廷で拘束されるとのことで、このインターナショナルマッチウィークを利用して手続きを進めていくようだ。