ティエムエ・バカヨコvsジェンナーロ・ガットゥーゾ
2019年5月6日、ACミランはホームでボローニャと対戦。両チーム合わせて3名が退場となる荒れた試合の中、監督と選手が衝突した。
前半26分にルーカス・ビグリアが怪我をしたため、ガットゥーゾ監督はバカヨコにウォームアップを促した。
しかしその直後にバカヨコとガットゥーゾは口論に。互いに激しい言葉をぶつけ合い、両者の間に大きな亀裂を生みだした。
なお、バカヨコはこの試合の前の練習でガス欠のために遅刻しており、それもこの衝突のきっかけとなったと言われている。
ガットゥーゾ監督は「バカヨコがウォームアップを拒否した」、バカヨコは「ウォームアップに行ったらすぐに違う選手を準備され、侮辱的な言葉を浴びせられた」と証言。両者の主張は未だに食い違っている。