28日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第5節、アイントラハト・フランクフルトは敵地でアーセナルと対戦し2-1と勝利した。
前半終了間際に失点を喫したものの、後半に持ち直して逆転。その2つのゴールを生み出したのは鎌田大地だった。
57分にはペナルティエリアの右角から自ら持ち出し、ゴール左隅に鋭いシュートを叩き込んでいる。
そして決勝点となった64分のシュートがこれ(動画3:42~)
コーナーキックから一度弾かれたボールを拾い、持ち出してコースを探り右足を振り抜く。低いシュートが左隅に突き刺さった。
これによって勝点3を獲得したアイントラハト・フランクフルトはグループで2位となり、決勝トーナメント進出の可能性をかなり高めることに成功した。
フランクフルトはこれから2日にマインツ05、6日にヘルタ・ベルリンと対戦し、12日にヨーロッパリーグ・グループステージ最終節のヴィトーリア・ギマランエス戦を迎える。