ウナイ・エメリ監督を電撃解任したアーセナル。プレミアリーグ第14節ノリッジ戦に2-2で引き分けた。
物議を醸したのは、ピエール・オーバメヤングのPKだ。ノリッジGKティム・クルルが一度はPKを阻止するも、VARによって蹴り直しに。
オーバメヤングが2度目のPKを決めた直後、イラ立った様子のクルルはメスト・エジルに何かを告げていた。『Sky Sports』のインタビューでクルル本人が何を言ったのか明かしている(以下動画1分20秒~)。
ティム・クルル(ノリッジGK)
「1本目を止めたので、蹴り直しになったのはイラついたね。
彼らが得点した後、エジルに『君らはラッキーだ』と言っただけさ。
レフェリーは彼らを大いに手助けしたからね」
なお、PKが蹴り直しになったのは、キッカーがキックする前にゴールラインからクルルの足が離れたことによるもの。
PKを阻止するために大きなアクションを見せていたクルルに対し、オーバメヤングは得点した後に「お黙り」というポーズを見せていた。
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