この冬の去就が注目されるズラタン・イブラヒモヴィッチ。マルメに建てられた彼の銅像がまた被害を受けた。
『Aftonbladet』や『expressen』などによれば、鼻が削ぎ落とされていたという。その姿がこれ。
Någon har sågat av näsan på Zlatan-statyn och målat den i silverfärghttps://t.co/1y6T8wstdg pic.twitter.com/AfzP4iwTIU
— Aftonbladet (@Aftonbladet) 2019年12月22日
JUST NU: Zlatan-statyn utsatt för ny skadegörelse • Näsan avkapad.https://t.co/ohyRywpcdB
— Expressen (@Expressen) 2019年12月22日
完全に鼻を切り落とされている…。
さらに、足先にも傷があるほか、金色だったはずの像は銀に塗り替えられてしまった。
この銅像は今年10月に建てられたもの。イブラがハンマビーの株を25パーセント取得した後、(マルメへの裏切りとして)攻撃の対象になったようだ。
先月の被害後に像をフェンスで囲んだものの、その効果はなし。夜間に何者かが侵入し、鼻を捥いで銀に塗り替えた。警察が捜査しているものの、現在のところ逮捕者は出ていない。
また、ストックホルムにあるイブラの自宅も被害を受けており、ドアに「ユダ」と落書きされたほか、酸性の液体も撒かれたとか。本人は被害を受けた銅像については、「まだ見てない」とだけコメントしているそう。