ディナモ・ザグレブ戦でハットトリックを決めたマンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス。

16秒~、36秒~、47秒~がジェズスのゴール。特に2点目は鮮やか!

彼の立場はまだ「アグエロのサブ」という扱いで、「世界最強のバックアップストライカー」とも言われている。

だが22歳になった彼はそろそろアグエロの影から抜け出すべきときが来たと感じているようだ。『The SUN』によれば、彼はこう話したという。

ガブリエウ・ジェズス

「セルヒオ・アグエロがこのクラブのレジェンドで、得点王で、最高の男であることは知っている。彼のことは選手としても人間としても好きだ。

毎試合点を取る男だとわかっている。クオリティがあり、経験も豊かだからね。彼がプレーする時には『ゴールを決めてくれ』と思っている。しかし同時に僕は待たなければならない。

僕だって毎試合プレーしたいが、現実的にそうはいかない。多くのトッププレーヤーがいるからね。ピッチにいる時には、それを楽しんでいるよ。

しかし、セルヒオは僕のように若くないこともわかっている。今こそ自分の時間が来たと思っている。

セルヒオは僕をとても助けてくれたよ。対話だけではなく、練習でのアクションでもね。

僕がプレーする時、試合について彼は本当によく話してくれる。入り方について、ディフェンダーについて、そしてキーパーについて。とてもいい関係を持っているんだ」

19歳でマンチェスター・シティにやってきたジェズス。アグエロからは多くを学び、非常に友好的な関係だという。しかし、それと同時に彼を追い越さなければいけないという決意も…。

マンチェスター・シティは27日夜にウォルヴァーハンプトン戦、29日夜にシェフィールド・ユナイテッド戦、1日夜にエヴァートン戦を控えている。ハードスケジュールの中でジェズスのプレーも求められるはずだ。

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