リヴァプールに移籍した南野拓実。チーム合流や新天地デビューなど濃密な1週間を過ごした。

『Liverpool Echo』によれば、クラブ史上初となる日本人選手である南野がチームに馴染めるために、リヴァプールはいくつかの措置を講じているという。

南野は背番号18ながら、ロッカールームではナビ・ケイタ(8番)とサディオ・マネ(10番)の間の場所を提供された。9番であるロベルト・フィルミーノをわざわざ移動させてまで用意したという。

実際に南野がロッカー内の位置を確かめた際の様子がこれだ(以下動画1分~)。

確かに8番と10番の間に南野。そして、フィルミーノは7番ミルナーの隣になっている。

同紙では、南野が馴染むうえでキーになる2人はケイタとマネだとしている。両者はともにレッドブル・ザルツブルクでのプレー経験があり、ケイタは南野ともプレーしたことがある元同僚だ。

また、人格者として知られるマネは昨年加入したケイタの面倒も見てきたそうで、南野に対してもそうしてくれるよう求められているとか。実際にマネは南野に真っ先に挨拶してくれている(上記動画20秒~)。

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