6日に行われたコパ・デル・レイの準々決勝は、波乱が続く結果となった。

その一つがレアル・マドリー対レアル・ソシエダ。サンティアゴ・ベルナベウで行なわれた試合は、なんと3-4という結果で「ラ・レアル」が勝利を収めている。

22分に先制点を決めたのはレアル・マドリーからレアル・ソシエダに貸し出されているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。まだ保有権を残すクラブを相手に…。

シュートを決めた後、ウーデゴールは派手には喜ばず。仲間に抱き上げられはしたが、複雑な表情を浮かべていた。

来季はレアル・マドリーに戻ると言われているウーデゴール。彼の力を見せつけることはできたはずだが、ジダン監督はどう見ているのか…。

なお、コパ・デル・レイは準決勝からホーム&アウェイの二試合が行なわれる。日程については決まっておらず、2月7日に抽選が行われる予定となっている。

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