クリスティアーノ・ロナウドとともにサッカー界の2大巨頭に君臨してきたリオネル・メッシ。彼がティエリ・アンリとの初対面秘話を明かした。
2007年にアーセナルからバルセロナに移籍したアンリは当時29歳。『L'Equipe』によれば、20歳だったメッシはアンリの顔を見ることもしなかったとか。
リオネル・メッシ
「彼が初めてロッカールームにやってきた日、自分は彼の顔を見ることもしなかった。
イングランドで彼が成し遂げたことは全て知っていたよ。
自分のなかに作られた彼のイメージがあって、突然僕らは同じチームになったんだ。
Titi(アンリ)に対する感情はある種の賞賛だったのかもね。
アンリのことが大好きだったよ」
大スターとしてやってきたアンリに気圧されて目を見れなかったという感じのようだ。ただ、フィニッシュやドリブルのコース取り、プレーの終え方などアンリのことは大好きだったとか。
そのメッシとアンリの2人で奪ったゴールがこれ!
G⚽️AL MORNING!!!
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— FC Barcelona (from 🏠) (@FCBarcelona) September 27, 2017
メッシの強引突破からアンリがスライディングでフィニッシュ!
これは2008年の出来事なので、もうぎくしゃくさはないように見える。