エウゼビオ(ポルトガル)

アフリカ・モザンビークの出身で、“黒豹”の愛称で知られたポルトガル史上最高のストライカー。

彼は日本ではかつて「オイセビオ」とも呼ばれたが、これは1960年代、「日本サッカーの父」デットマール・クラマー氏の影響によりドイツ語での読みになってしまったことに由来する。

そのため同世代である釜本邦茂氏は、現在でもエウゼビオのことを「オイセビオ」と呼んでいる。