ジャンルカ・ガウディーノ

バイエルンでのデビュー:2014年8月13日、ドルトムント戦

出場数:11試合

17歳という若さでグアルディオラ監督がチャンスを与えたヤングスター。元ドイツ代表MFのマウリツィオ・ガウディーノの息子である。DFLスーパーカップでデビューすると、ブンデスリーガでもクラブ史上4番目の若さで出場を果たしている。

「最初の試合を終えたあと、長期的にバイエルンで成功できると思っていた。しかしそれから穴に落ちた。まだ準備ができていなかったんだ。当時の体重は60kgしかなく、現在よりも15kg少なかった。プロの世界で一歩先に行くために必要なレベルはなかった」

ガウディーノは2019年に『Bild』でこのように話した。2017年にキエーヴォへと移籍したあとスイスへと渡り、現在はヤングボーイズ・ベルンでレギュラーを務めている。