今年から本田圭佑がプレーしてるブラジルの名門ボタフォゴ。新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた全国選手権1部の戦いがついに始まった。
『Globo』によれば、本田加入によってアジアからも放映権についての問い合わせがあったそう。そう明かしたのはブラジル全国選手権の海外放映権(4年間)を買った「GSRM」社のCEO。
「アジアから最初にあったオファーのひとつはボタフォゴの放映権についてのものだった。日本人がいるということでね。外国人選手は出身国からの関心を集める。ブラジルリーグが他国の選手を連れてくるのは戦略だ」と語ったという。同社は海外の放送局に権利を再販する。
その本田は全国選手権のフォルタレーザ戦に先発出場。こんなパスでチャンスメイクをするシーンもあった(以下動画12秒~)。
これが決まっていれば…。ボランチとしてプレーする本田の守備シーンもある(動画17秒~)。
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試合はスコアレスドローで終了。ボタフォゴは開幕2試合連続での引き分けとなった。