先日、リオネル・メッシが退団を要求したとして大きな話題になったバルセロナ。
バルセロナの魂の一人として長年戦ってきた生ける伝説メッシ。これまでUEFAのコンペティションでも100以上のゴールを決めてきた。その映像がこれ。
もう30代であるとはいえ、その輝きは圧倒的…。
そのスターが退団を要求しているという報道はサッカー界を震撼させるものになり、移籍先も話題になっている。
それについて、今夏からバルセロナのスポーツディレクターを務めることになったラモン・プラネス氏は以下のように話したそう。『Metro』によれば…。
ラモン・プラネス
「これは非常に重要なニュースだった。我々は常に、史上最高の選手であるメッシを中心に新しいバルセロナを構築したいと言ってきた。
バルセロナとメッシの間に公の紛争はありえない。どちらの側もそれにふさわしいものではないからだ。
メッシは、我々に『トレーニングに参加するつもりはない』とは言っていない。我々はメッシに留まってほしいので、契約条項による退団を考えていない。
我々は内部でクラブとメッシのための最良の解決策を見つけるために長い間努力してきた。
サッカーを少しでも知っている人なら誰でもメッシをチームに入れたいと思っているものだ。彼のような選手に会えることはとても嬉しいもの。
バルセロナは勝者である。我々は勝利の道に戻りたいと思っている」
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30代になったとはいえ、バルセロナにはスポーツ面でも経済面でも必要な存在。そのために新たなスポーツディレクターは説得できるのかどうか…。
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