今夏バルセロナからの退団を希望していると伝えられたリオネル・メッシ。契約条項を利用してその解除を求めているとも。

それらを巡って先日父親のホルヘ・メッシがバルセロナへと向かい、クラブ上層部やジョゼップ・マリア・バルトメウ会長との会談に臨んでいた。

その車で乗り付けたという場面がこれだ。

そして『Cuatro』の報道によれば、数時間の会談の結果を伝えられたリオネル・メッシは、バルセロナを離れるという意向を撤回することを決めたという。

マルティン・アレバロ

「メッシがバルセロナに残る可能性は90%だ。明日彼は決断を下すだろう。

彼は2021年までバルセロナに残ること、契約が終了した際にチームを離れることを真剣に検討している」

また、バルセロナとの会談に臨んでいたリオネル・メッシの父親ホルヘも、その後記者の質問にこう答えたそう。

ホルヘ・メッシ

「(話し合いは?)非常に良かった。

(残ることは出来るか?)そうだね」

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メッシは現在条件付きで残留することに前向きとなっており、2020-21シーズン終了時にファンへ別れを告げて退団する機会を望んでいるとか。

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