レアル・マドリーでジネディーヌ・ジダン監督に重用されるブラジル代表MFカゼミロ。
ポルトへのローンを経て主力の座を掴み取った彼がレアルで背番号14を選んだ理由を明かした。『AS』によれば、こう述べたそう。
カゼミロ(レアル・マドリーMF)
「ポルトから復帰した際、21番か14番のどちらかを選べと言われた。
僕はためらわずに14番をとったよ。シャビ・アロンソとグティ(も着けた番号)だからね。
彼らは僕が成長するために参考にしていたお手本だった」
ポルトに行く前はレアルで16番を着けていたカゼミロ。復帰した際に14番を選んだのは、アロンソとグティにあやかるという意味があったとか。
グティは天才的なパスセンスを持っていた選手であり、この超絶パスはサッカー史上に残る伝説だ。
1️⃣4️⃣ glorious examples of Guti-Vision! 👀
Happy 41st birthday Guti! 🎁 pic.twitter.com/0KdBKLKeEB
— LaLiga English (@LaLigaEN) October 31, 2017
何度見てもえげつない…。
ちなみに、レアルの21番はルイス・エンリケ、サンティアゴ・ソラーリ、イバン・エルゲラ、ホセ・カジェホン、アルバロ・モラタらが着けた番号。現在はマルティン・ウーデゴールが背負っている。