イスラエル出身のハリウッドスター、女優のナタリー・ポートマンが女子サッカークラブを立ち上げたそうだ。
ナタリー・ポートマンは1981年生まれの女優で、1994年公開の「レオン」でデビュー以来多くの映画やドラマで活躍してきた。
「スター・ウォーズ」シリーズではパドメ・アミダラを演じて高い評価を受け、「ブラック・スワン」ではゴールデングローブ賞、アカデミー賞での主演女優賞に輝いている。
『The SUN』によれば、なんとそんな世界的スターアクトレスが、今回アメリカのロサンゼルスに女子サッカーチームを立ち上げたそう。
タッグを組んだのはエヴァ・ロンゴリア、ジェシカ・チャステイン、ジェニファー・ガーナー、ウゾ・アドゥバ、アメリカ・フェレーラら友人の女優。
ともにロサンゼルスの地に「エンジェル・シティFC」を設立し、プロスポーツ事業への投資をスタートさせたのだ!
Welcome to the next evolution.
We are #AngelCityFC ✨⚽️ pic.twitter.com/FGdY9jEkNf
— Angel City FC (@weareangelcity) October 21, 2020
エンジェル・シティFCは2022年にアメリカ女子プロサッカーのトップリーグであるナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ(NWSL)に参入することを計画しているとのこと。
ナタリー・ポートマン
「アメリカの女子サッカーの未来にとても興奮しています。
我々のグループはこのスポーツに大きな情熱を注いでいるのです。なぜなら、世界で最も人気があるスポーツであり、アメリカには最高の選手がいるからです。
我々は力を合わせて、エンジェル・シティFCを、女子サッカーチームをロサンゼルスにもたらしました」
日本でも来年は初の女子プロリーグである「WEリーグ」がスタートする。アメリカのようにエンターテイメント業界も巻き込んだ渦を作れるだろうか?