川崎フロンターレ

■ACL出場7回

ベスト8:3回(2007、2009、2017)

ベスト16:1回(2014)

GS敗退:3回(2010、2018、2019)

近年の印象から「ACLが苦手」なイメージの川崎だが、実は2017年以前は5回の出場でグループステージ突破が4回。しかもベスト8入りが3回とむしろACLが得意なチームだった。

惜しかったのは鬼木達監督1年目の2017年で、準々決勝の浦和戦、川崎はホームでの第1戦を3-1と危なげなく勝利。第2戦も先制点を奪ったものの、車屋紳太郎の退場で流れが一変、まさかの大逆転負けを喫した。

以降、そのショックが引きずっているかのような戦いがアジアでは続いており、Jリーグ王者として3度目の出場となる2021シーズンは奮起を期待したい。

【関連記事】「J1最速優勝の川崎フロンターレで過小評価されている4人の選手」

ちなみに「2回」はガンバ大阪(2008優勝、2015ベスト4)と柏レイソル(2013ベスト4、2015ベスト8)の2クラブが記録している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい