今季からバルセロナを率いているロナルト・クーマン監督。

9月には生え抜きの若手MFリキ・プーチに対して構想外を宣告したという報道があったが、「それは事実ではない。若手はプレーする必要があると伝えた。競争が熾烈なバルサだとそれが難しいのでレンタル移籍を勧める」とそれを否定した。

『El País』によれば、この一件を巡って、クーマン監督はプーチを叱責していたようだ。

エルチェとのジョアン・ガンペール杯でベンチ入りせずにスタンド観戦することになったプーチ。クーマン監督は選手たちが揃うロッカールームで「お前が漏らした」と彼を攻撃したという。

内部情報がすぐに流出したことにイラ立っていた指揮官は、メディアに情報を漏らしたのはお前だとプーチを責めたようだ。