今年で50歳になったマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督。

バルセロナなどでプレーした現役時代は中盤の司令塔としてチームを仕切る選手だった。

現役引退から15年ほどになるが、『Manchester Evening News』によれば、選手時代に経験した喜びは代えがたいものなんだそう。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「選手として勝つ喜びは比較にならないものだ。私は今すぐにでも選手になるだろう(なりたい?)。

選手は練習やロッカールームでの瞬間をチームメイトたちと共有する。

監督にはスタッフたちがいるが、違う方法で祝うことができるだけだ。

90分間、我々は叫んだり、腕を振り回したりできる。だが、その影響力はごくわずかだ。

(現役時代に)足元にボールがある時は、試合をコントロールできる、起きることを決められるという感情があった。外にいたら無理だ。

サッカーをプレーする喜びは監督であることとは比較にならない。

(監督業は)この美しいゲームに関わり続ける方法ではある。だが、サッカーをプレーするために20歳若返りたいね」

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監督と選手では試合へ関わり方などが全く異なるため、勝った時の喜びは比較にならないと語っていたそう。

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