マイケル・オーウェン
リヴァプールでの戦績:297試合158ゴール
生え抜きのエースとして活躍していたが、2004年にレアル・マドリーに移籍。彼がいなくなった直後の2005年にリヴァプールはビッグイヤーを獲得することに。
本人は古巣復帰を画策し続けていたというものの、最後までそれが実現することはなかった。
マイケル・オーウェン
「ニューカッスル時代にアンフィールドに戻った時にブーイングを聞くのはつらかった。
ラウンジで泣いた、誰も見なかったことを願うね。
自分を責めることしかできない。レアル・マドリーにYesと言ったからね。
まだリヴァプールを愛している。今でもクラブで愛されているあなた(ジェイミー・キャラガー)とは違う。
自分のクラブがどこかは分かっている。でも、自分がしたことは変えられない。
自分で決断を下した。誰も責められない」
「(退団した2005年に起きたリヴァプールのCL優勝について)
マドリッドのリビングで試合を見た。ウソを言うつもりはない。ものすごく複雑な気持ちだった。
自分はリヴァプールを去った。リヴァプールが嫌いになったからではなく、手短な新しい経験とひとときの浮気のために。
そして、(CL優勝は)自分が去ったときに起きた。
『Oh My God』って感じだった。複雑な気持ちにならずにはいられなかった」