かつて柏レイソルでもプレーしたことで知られるブルガリアの名ストライカー、フリスト・ストイチコフ。
1900年から1995年、そして1996年から1998年にはバルセロナでプレーし、ヨハン・クライフ監督率いる「ドリーム・チーム」の一員として活躍した。
『Gazzetta dello Sport』は今回、そのストイチコフとクライフが縄跳びをしているという1995年の貴重な映像を掲載した。
ストイチコフはなんと縄を交差して飛ぶ所謂「あやとび」が全くできないらしく、ヨハン・クライフにやり方を教わっているぞ。
あまりにも不器用に失敗するストイチコフの飛び方に、クライフも苦笑い…。
なお、このときにはすでにストイチコフとクライフはチームの戦術や人選を巡って対立しており、それがパルマへの移籍に繋がったとされているが…これを見ると決してピッチ以外でも険悪になっていたわけでもないようである。