30歳後半になってから愛するミランに戻ってきたズラタン・イブラヒモヴィッチ。
『Rai』で放送された番組「Che tempo che fa」でこんな話をしていたそう。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミランFW)
「昨日、ガットゥーゾに電話したんだ。俺の息子にメッセージを貰うためにね。
息子の誕生日だったのと、彼はリーノ(ガットゥーゾの愛称でもある狂犬の意味)がお気に入りだからね。
息子は彼がピッチ上で持っていた決断力とメンタリティが大好きなんだ。
ヤツにはこう伝えたんだ。もし、お前がメッセージを送らなければ、俺がナポリまで行って無理矢理やらせるぞって。
かつて、俺はリーノを逆さまにしてゴミ箱に投げたことがある。
彼はタフなやつさ。だが、マイク・タイソンやモハメド・アリ、ブルース・リーたちがやり合った時のように、俺はヤツを逆さまにしてゴミ箱に投げた」
イブラと現役時代にチームメイトだったこともあるジェンナーロ・ガットゥーゾ。イブラは彼の大ファンである息子のために誕生日メッセージをガットゥーゾに頼んだそう。
#OnThisDay 🆚 Inter in 2005
Gattuso shoots, @KAKA adjusts 😉
Rino calcia, Ricky corregge in porta 😉
Powered by @skrill #SempreMilan pic.twitter.com/wawCvTt1eB
— AC Milan (@acmilan) February 27, 2021
【動画】狂犬ガットゥーゾ、宿敵インテルに食らわせた鬼アシスト
そのうえで、断ったら許さんからな!と脅してもいたとか。そして、かつてガットゥーゾをゴミ箱に投げ捨てた伝説エピソードまで持ち出していたようだ。