今季はここまで11勝5分け11敗と成績が伸びておらず、10位に沈んでいるアーセナル。若手の台頭は著しいものの、なかなか安定した強さを見せられていない。
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かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したDFだった解説者リオ・ファーディナンドは、Youtubeの『Rio Ferdinand Presents FIVE』でアーセナルについて以下のように話した。
リオ・ファーディナンド
「アルテタ監督は、このチームを『浮気症のガールフレンド』のように見なければならないね。
彼はチームへの信頼を失ってしまうだろうね。これだけ何が起こるかわからない状況だとね。
言わなければならないのは、私はアーセナルが好きだということだ。
アルテタ監督は好きだし、彼にはうまくやってもらいたい。オーバメヤングは好きだ。ブカヨ・サカも好きだ。ガブリエウ・マルティネリ、スミス=ロウも大好きだ。
トーマス・パーテイもそうだが、彼は全く健康が維持できない。戻ってきたと思ったらすぐに壊れ続ける。
アーセナルにはたくさんのいい選手がいるが、何らかの理由で今は安定して団結できていない。
だから、次の移籍マーケットでは補強も放出も多くの数が行われると思うよ」
選手の才能は愛すべきものであるが、残念ながら浮気症のガールフレンドのようにどうなるかかわからない…という。