左SB:アシュリー・コール

2006年にチェルシーへとやってきたとき、すでにファンのお気に入りだった。当時は世界最高レベルのクラブであったアーセナルで活躍していた男が、同じロンドンのライバルへと移籍してきたのだ。

それからのアシュリー・コールの貢献は計り知れないものだった。守備と攻撃の感性をパーフェクトなバランスで備えており、めったに疲れを見せないマシーンであった。